同じようなご質問は多く頂いておりますが、どちらが正しいということはありません。お客様にとってどちらがベストな選択になるかはお客様によって変わります。
潤沢なキャッシュがあるようでしたらもちろん現金購入が良いと思います。しかし、ビジネスフォンの購入によって事業運営に支障をきたす可能性があるのであれば、リースを活用することをお勧めします。
近年、ビジネスフォンのリースによるトラブルが多く見受けられます。悪質な販売店によって「ビジネスフォンのリース＝悪いイメージ」がありますが、リースは悪いことばかりではありません。むしろ、正しい選択をすればリースでの導入はメリットがしっかりあります。保険が付く、経費計上できるなどはもちろんですが、初期投資を必要とせず、低コストなランニング費用で済む事が一番のメリットになります。
例えば50万円の物件を5年のリースで計算した場合、約10,000円/月の支払いになります。
支払い総額は60万円です。リース会社の利息分は10万円になりますが、1年あたり約2万円です。
1年分の利息が2万円であるならば、クレジットなどと比べればはるかに安い金額です。
事業展望も踏まえてリースまたは現金のどちらが良いかを考えて決めることが必要です。
ビジネスフォンのリースは最長で7年です。月額を安くしたいのであれば、7年がお勧めですし、長いと感じるようであれば5年契約で検討してみましょう。
中には大きな利益が出たときに一括返済をされる方もいらっしゃいます。
社長様のお考えによってどちらが良いか答えが出るのではないでしょうか。