外線ボタンの数は電話機の種類によって違います。１８個ボタンの電話機や３０個・３２個のボタンが付いている電話機などがございます。
外線ボタンの数以上に電話の回線を収容することは可能です。主装置がかなり大きなものまたは交換機と呼ばれる大規模事業所用のものが必要にはなりますが。
分かりやすくご説明しますと、１００名以上の会社様では３０人以上が同時に通話をすることも想定されます。その場合は、当然外線ボタンが足りませんので、フロアごとまたは部署ごとに違う設定を行います。
例えばA部署の電話機の外線ボタンはA部署で使う電話番号を設定し、B部署の電話機の外線ボタンはB部署で使う電話番号を設定します。
使い方は通常と若干異なりますが、多くの回線を収容することは可能になりますので、別途ご提案させていただきます。